FA移籍で重要なFAランクとは? ランクによって補償が変わる?

野球
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皆さんこんばんは!

 

ストーブリーグが過熱し始めるとともによく耳にするのが「FAランク」・「人的補償」といった言葉です。

聞いたことはあるけどイマイチ理解できていないという方も多いと思います。

 

そこで今回は「FAランク」・「人的補償」について分かりやすく解説していきたいと思います!

 

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FAランクとは?

まず最初にFAランクについて説明していきたいと思います。

よく「この選手はAランク」・「Cだから獲得しやすい」などと聞きますが、そもそもFAランクはFA宣言した際の前所属球団での年俸によって決まっていきます。

 

各球団ごとに年俸順に

・上位3位→ランクA
・4位~10位→ランクB
・11位以下→ランクC

とランク付けされます。

 

そしてFAランクごとに補償の内容が大きく変わってきます。

 

FAランク毎の補償の違いは?

FAランクAの場合

まず最初にFAランクAの場合について説明していきたいと思います。

 

FAランクAの場合は人的補償の選手1名+旧年俸の0.5倍の金銭(2度目以降のFAでは人的補償の選手1名+旧年俸の0.25倍の金銭)or旧年俸の0.8倍の金銭(2度目以降のFAでは旧年俸の0.4倍の金銭)のどちらかを選ぶことが出来ます。

 

近年の例)

増井浩俊(西武→ロッテ)
→金銭+中郷大樹

岸孝之(西武→楽天)
→金銭

増井浩俊(日ハム→オリックス)
→金銭

 

FAランクBの場合

続いてFAランクBの場合について説明していきたいと思います。

 

FAランクBの場合は人的補償の選手1名+旧年俸の0.4倍の金銭(2度目以降のFAでは人的補償の選手1名+旧年俸の0.2倍の金銭)or旧年俸の0.6倍の金銭(2度目以降のFAでは旧年俸の0.3倍の金銭)のどちらかを選ぶことが出来ます。

 

近年の例)

成瀬善久(ロッテ→ヤクルト)
→金銭

陽岱鋼(日ハム→巨人)
→金銭

糸井嘉男(オリックス→阪神)
→金銭+金田和之

 

FAランクCの場合

最後にFAランクCについて説明していきたいと思います。

 

FAランクCの場合は人的補償・金銭補償ともに不要です。

 

近年の例)

小谷野栄一(日ハム→オリックス)

高橋聡文(中日→阪神)

森福允彦(ソフトバンク→巨人)

 

このためFAランクCの選手はFAランクA・Bと比較して獲得しやすいため人気があります。

今年のFA選手のランクは?

では今年のFA選手のランクはどれに当てはまるのでしょうか?

丸佳浩→Aランク

浅村栄斗→Bランク

西勇輝→Bランク

吉見一起→Bランク

 

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人的補償とは?

では先ほどから出てきている「人的補償」とは何でしょうか?

 

FA選手を獲得する際に当該選手がFAランクA・Bで所属チームが人的補償を求めた場合は獲得を目指す球団は「プロテクトリスト」を作ります。プロテクトリストに入っている選手は「人的補償」の対象外になります。

 

例えば阪神が丸を獲得しようとした際に人的補償で広島が「糸井が欲しい」・「藤浪が欲しい」と言ってもプロテクトリストに入っている場合は獲得することが出来なくなります。

 

また以下の選手は人的補償選手として獲得する事ができません。

・FA権取得により外国人枠の適用外になった選手を含む外国人選手。
・直近のドラフトで獲得した新人選手。

 

このプロテクトリスト内・獲得不可能の選手を除く選手から希望選手を選んで獲得するのが「人的補償」です。

 

 

 

ここまで「FAランク」・「人的補償」について説明してきました。

これから白熱するストーブリーグでカギを握る「FAランク」・「人的補償」に皆さんも注目してみて下さい。

 

 

 

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